セルフネイルに挑戦してみたけど、はみ出してしまったり、凸凹してしまったり…。なかなか上達しないと悩んでいませんか?
今回は不器用セルフネイラーの筆者が実践した上達のコツをご紹介します!セルフでもサロン級の仕上がりを目指しちゃいましょう!
セルフネイル上達の基本
1. 下処理をしっかり行う
なぜ大事?
爪の表面がデコボコしていると、ネイルが剥がれやすくなったりムラができる原因に。特に、1週間もしないですぐに剥がれちゃう…なんて人は、下処理ができていない可能性大!
私も下処理を適当にやっていたときは、すぐに浮いてしまっていました。しっかり処理することで、セルフでも1ヶ月ほど持たせることができます。下処理こそ丁寧にやりましょう!
手順
1:油分除去
ハンドクリームなどの油分が残っていると、浮きやすくなる原因に。プレプライマーを使うと良いそうですが、セルフネイラーは持っていないことがほとんどかと思います。私もプレプライマーは持っていないので、しっかり手を洗った後、アルコールで拭き取っています。
2:甘皮処理
まず、キューティクルリムーバーを使って、キューティクルを柔らかくします。キューティクルリムーバーは必須!これがないと技術のないセルフネイラーは上手く甘皮を押し上げられません。ドラックストアでも売っているので、必ず用意しましょう。
甘皮が柔らかくなったら、甘皮プッシャーを使って丁寧に甘皮を押し上げます。甘皮プッシャーは百均でも売っています。
押し上げたら甘皮をオフしていきます。ここでいきなり切るのではなく、まずはリネンなどで拭って、拭いきれなかった部分をニッパーでカットするのがおすすめ。
3:爪の長さを整える
爪やすりを使い、好きな長さ・形に整えます。
4:表面を磨く
バッファーで爪表面を軽く磨き、滑らかにします。
ポイント
とにかく大切なのが甘皮処理。甘皮処理を怠ると、ネイルが浮きやすくなるので丁寧に行いましょう!
甘皮がどこまでか分からない場合は、とりあえずプッシャーで押し上げて、リネンで拭う→拭いきれなかったところのみをカットする方法がおすすめ。プロからすると、甘皮を取りきれていないと思うのかもしれませんが、セルフでやる分には十分だと思っています。
2. ベースジェルは丁寧に!
なぜ大事?
ベースがガタガタだと、表面が凸凹して汚く見えてしまいます。
おすすめベースジェル
- プチプラ派:キャンドゥ(Parkikoi)のベースジェル
- オンラインで買う派:グレイスガーデン
ポイント
初心者はテクスチャが硬めでもサラサラでも上手く塗れない…となりがち。特にサラサラしすぎるものだと、キワに塗ろうとする際にはみ出やすいのでおすすめしません。百均ジェルの中でも、キャンドゥのベースは粘度が高いので、不器用でも塗りやすい!
3. ムラなくカラージェルを塗るコツ
手順
- 少量を筆に取る 筆に多く取りすぎるとムラの原因に。筆の片面のみにジェルが乗るようにとり、もう片面は拭って、ほぼジェルが付いていない状態にすると塗りやすくなります。
- 中央から塗る 爪の中央に一筆目を引き、次に両サイドを塗ります。
- 2度塗りを心がける 1度塗りで色を乗せすぎず、2度に分けて塗るのがコツ。1度目で仮効果しちゃうのもアリ!
4. お高めのトップジェルを塗ってツヤツヤに!
なぜ大事?
トップジェルは百均だと何だか微妙な出来になりがち。(個人の感想です)
逆に少しお高めのものを買うと、カラージェルまでの出来が悪くても、割と誤魔化せる率が高いです!
おすすめトップジェル
- PREGEL ノンワイプクリア キャンジェル ノンヒート
まとめ
ここまでコツをお伝えしてきましたが、何よりも重要なのは継続して練習すること。
ジェルアレルギーにならないよう、練習をするときは肌につかないように気をつけましょう。私は最初はキワまで攻めずに塗る方法で練習し、上達してからキワまで塗る練習をしました。
安全に練習しながら、セルフネイル上達を目指しましょう🤍
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